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茶色だけじゃない! 実は豊富な柴犬の毛色、知っていますか?

日本に住んでいて、柴犬を見たことがないという方はほぼいないでしょう。最近では日本のみならず海外でも人気ですよね。そんな柴犬ですが、実は毛色が全部で6種類もあるってご存知でしたか? 今回は柴犬の毛色について紹介します。

柴犬は全部で6色も!

日本人にとっては古くから身近な存在の柴犬。最近では海外でも、柴犬専門のブリーダーがいるほどの人気ぶりです。
よく見かける柴犬は茶色い被毛の「赤柴」ですが、柴犬の毛色は1色ではありません。

JKCが認めている柴犬の毛色には「赤」「黒褐色」「胡麻」「赤胡麻」「黒胡麻」の5色。さらに非公認ながら「白」も存在します。
「裏白」といって、背中を表としたとき裏となるあごから胸、おなか、足の内側が白いのが特徴です。

柴犬といえば「赤柴」

日本の柴犬の8割ほどが茶色の「赤柴」です。色の濃さには個体差があり、薄い茶色からこげ茶色まで存在します。
赤柴同士を交配させているとだんだんと色が薄くなってくるので、何世代かに一度は「黒柴」をかけ合わせるそうです。

赤毛は生まれたときは濃い色をしていますが、成長とともに色素が薄くなります。子犬のころは口のまわりが黒い犬が多いですが、生後2~3カ月くらいには薄くなり、成犬になると全体的に色が薄くなっています。

眉毛がかわいい「黒柴」

「黒褐色」の黒柴は、柴犬全体の約1割しかいません。
四つ目という、目の上に眉毛のような斑点が黒柴のチャームポイントです。

子犬のときは全体的に色が濃いので模様が目立たないこともありますが、成犬になるころにははっきりとしてきます。

近頃人気の「白柴」

黒柴と同様に、全体の1割程度しかいない白柴
柴犬の遺伝子の関係上、赤柴と赤柴、黒柴と黒柴という組み合わせで交配しているとだんだんと色が薄くなるので、白柴は一定の割合で生まれてきます。しかし、JKCでは白柴を公認していないのでブリーダーが少なく、数が少ないというのが現状のようです。

子犬のときは若干赤毛が混ざっていることもありますが、徐々に白くなっていきます。

血統書すら発行されないという不遇の時代もありましたが、最近では展覧会で白柴が認められた例も報告されました。「無理な交配の結果生まれた」「白柴は劣性遺伝」などの誤解もあるようですが、他の柴犬同様に丈夫です。

めったに出会えない「胡麻柴」

赤、黒、白が混ざっている胡麻柴には、3色バランスよく混ざっている「胡麻」、赤みが強い「赤胡麻」、黒みが強い「黒胡麻」があります。
胡麻柴は希少性が高く、滅多に生まれません。出会えたらかなり運がいいでしょう。

柴犬は成長とともに退色することが多いので、成犬にならないと毛色の判断が難しいです。子犬の時期は胡麻柴に見えても、成犬になったときに胡麻柴と認められるのは1%程度しかいないという説もあります。

まとめ

実は豊富な柴犬の毛色。どの毛色も子犬から成犬へと成長するにつれ少し変化しますが、そこも柴犬の魅力のひとつですね。「絶対にこんな色がほしい!」という強い希望がある場合は、ブリーダーに相談してみましょう。

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